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SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方 (技評SE新書001)
 



 



 
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SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方 (技評SE新書001)
 
IT業界は、当たり前のことが出来ていないのが多いことが一番の問題です(あちこち見てるなら実感しているはずです)。
そして、それがなかなか実現できなくて、開発が失敗したりします。
「こうあるべき」という「実現したい事」は、あたりまえのことが並んで当然です。それを書かないわけにはいかないでしょう。

この本は「こうあるべき」を具体的に実現する、普段の開発業務では見たことのない様な考え方がいろいろと書かれています。
これは、なかなかありそうでなかった内容だと思いました。

ただ、「教科書」という表題から、入門書的に思えるかも知れないけど、この本は、かなりレベルの高い人じゃないと出来ない事のように思います。
あと、シンプルに書かれている分、かえってイメージしにくいという事はあるんじゃないだろうか。
この内容が肌で分かるようになるというのは、技術者としてひとつの目指すところかもしれない。

会議の進め方は、元になっている考え方が独創的だし、すごいアイデアです。
だいたい、「プロジェクト・マネージャーが書記をやれ!」って、聞いたこと無いです。
それから、「議事録の記述が間に合わなかったら会議を止めろ」とかも聞いたこと無い。
やってみる価値はあると思っています。

「設計書をデータベース・アプリで作る」というのも、周囲では全然やっていない。
なんで、システム開発やってるのに、自分たちが作っている設計書は、ベタな、紙のフォーマットをただエクセルで電子化しただけというやり方なのか、言われてみると確かに普段の仕事の方がおかしい。

他にも、よくあることについての様々な見方が書かれている。
この本に書かれていることが、本当に当たり前になったら、IT業界も、もうちょっとは良い所になるはずなので、なるべく多くの人が読むべきじゃないかと思います。
 
自分自身は、まだSEにはほど遠く
基本的にはプログラマーとして働いて時々設計を行っています。
けど、将来的にはSEの仕事に興味があるので本書を読みました。

もう、こんな考えで仕事を進めてくれる人がプロジェクトのリーダーだったら
どれだけ仕事が楽しくなるのか想像してしまいました。
今のプロジェクトリーダーに読ませようかと思います。

本に書いてあることは読むだけではなく、実践出来て初めて役に立つものなので
早速これから実践してみようと思います。
 
業務システム開発においては、開発側と顧客側の円滑な
コミュニケーションが最も重要だと説く。
一見当たり前のようだが、技術偏重のこの業界では
人と人の間のコミュニケーションは案外軽視されてきた。
「コミュニケーション重視の会議術」など、具体的な
提案にあふれており、たいへん興味深い。
すべてのSEに手に取って欲しい一冊である。
 
 

 

 

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