Access(ADP & VBA)とMSDEで作るクライアントサーバーシステム(c/s)

 
実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム



2003/01/27配信
 

第1コース  第7回 「ストアドプロシージャについて」




 

■ ストアドプロシージャについて(1回目)

  ストアドプロシージャはSQLで記述します。
  ADOでパラメータを渡して実行させます。
  ストアドプロシージャを使用することで高速にデータ処理を行えます。

  ストアドプロシージャの「デザインを使用してストアドプロシージャを
    作成する」をダブルクリックすると以下の状態になります。


Create Procedure "ストアドプロシージャ1"
/*
(
@parameter1 datatype = default value,
@parameter2 datatype OUTPUT
)
*/
As
/* set nocount on */
return


 これらの中を加工して完成させます。
 登録してみます。
 @parameter2 datatype OUTPUTをコピーペーストして
  「ストアドプロシージャ1」の名前で保存します。

 そこで再度、呼び出してみます。
 「ストアドプロシージャ1」を右クリックして「デザインビュー」を
   クリックします。


Alter Procedure ストアドプロシージャ1
/*
(
@parameter1 datatype = default value,
@parameter2 datatype OUTPUT
@parameter2 datatype OUTPUT
)
*/
As
/* set nocount on */
      return

------------------------------------------------------------

 すると、始めは「Create Procedure "ストアドプロシージャ1"」
  でしたが、再度呼ぶ出すと「Alter Procedure ストアドプロシージャ1」
 に変わっています。

 Create Procedureはストアドプロシージャを新規作成する
 DMLステートメントです。
 Alter Procedureはストアドプロシージャを変更するDMLステートメント
 になるのです。


 では、記述されている内容を説明します。


 1.Alter Procedure ストアドプロシージャ1の場合、
   ”ストアドプロシージャ1”のところにストアドプロシージャの
   名前を入力します。

 2.コメント行を作る

   コメント行になると記述された文字の色は「緑」になります。

   2−1.複数行をコメントにする場合

      /* から */ の間がコメントになります。
      複数行をコメントするにはこれを使います。

      (例)   
/*
(
@parameter1 datatype = default value,
@parameter2 datatype OUTPUT
)
*/


   2−2.一行だけコメントにする場合

       一行だけコメントしたい場合は、"--" ハイフンを
       2つ押します。

      (例)   
       -- @parameter1 datatype = default value,

 3.パラメータの構文

   ”(” から ”)” の間にパラメータをカンマで区切って
   記述します。

   3−1.@parameter
       パラメータ名を入力します。

   3−2.datatype
       パラメータのデータ型(int,datetime,varchar (10)など)
       を指定します。

   3−3.OUTPUT
       パラメータを返す場合に指定します、出力パラメータで
       あることを示します。
       パラメータを受け取るときは何も指定しません。

   3−4.As
       Asとreturnの間にSQLステートメントを記述します。

   3−5.return       
       ストアドプロシージャの終了になります。


 ストアドプロシージャも作成したものを流用して作成しましょう。
 その方が一から作成するより早く完成します。


 次回も引き続きストアドプロシージャです。

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  編集・構成:高橋浩
  提供・発行:ティウェア

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