第2コースをはじめます。
オブジェクトでまだ話してない、トリガ、ページ、モジュール、フォーム、
レポートについて説明します。
■ トリガについて
トリガはオブジェクトに表示されていません。
オブジェクトのテーブル内にあります。
作成したテーブルにマウスで右クリックするとトリガがあります。
では、どのような時にトリガは使われるのか?
データの更新をされた場合に起動します。
トリガを作っていれば、テーブルのレコードが更新すると別テーブルの
レコードに作成したトリガが反映されるわけです。
例えば、売上入力で新規の伝票を作成するとします。
商品Bを5個買ったとします。
売上伝票ですから、ある人が商品Bを5個を買うのですから
その店から商品Bは5個なくなることになります。
つまり、商品Bの在庫は5個減ることになるのです。
売上データの更新により、自動的に商品マスタの在庫数を更新させる
ときに使用したりするのがトリガです。
では、これはトリガでないと出来ないのでしょうか?
いいえ、ストアドプロシジャでも同じような処理を作ればできます。
だから、私はトリガは使いませんその必要がないと思うからです。
■ ページについて
新機能に「データアクセスページ」があります。
それがページです。
データアクセスページを使用すれば、Webブラウザ上でMSDE
(SQL Server)のテーブルにデータを入力、修正、削除することが
できます。
データアクセスページは、データベースをリンクしたHTMLファイルを
作成するものです。
データアクセスページを利用するには、IE5.0以上や
Office Webコンポーネントが必要となります。
Office2000をカスタマイズでインストールしている場合などは
組み込まれていませんので確認する必要があります。
Office Webコンポーネントがインストールされているか確認して
ください。
なお、Office Webコンポーネントは再配布できません。
WindowsNT4.0、Windows2000はInternet Infomation Server
Windows9x系は、Personal Web Server
となります。
■ フォーム、レポートについて
フォームには「連結フォーム」と「非連結フォーム」があります。
ウィザードで作られるのが「連結フォーム」です。
テーブルのデータがフォームに表示されていることになります。
連結フォームは簡単にフォームを作れますし、データも入力されると
そのまま反映できます。
欠点は制御しにくいということです。
非連結フォームはフォーム作成に時間はかかりますが、データは
更新処理をしない限りデータに反映しません。
利点は制御しやすいことです。
このメルマガでは非連結フォームを使います。
■ モジュールについて
モジュールはVBA(Visual Basic For Applications)の宣言部と
複数のプロシジャの集まりとなります。
モジュールは標準モジュールとクラスモジュールがあります。
1.標準モジュールとは、特定のオブジェクトを関連のないモジュール
です。
2.クラスモジュールとは、特定のオブジェクトに関連付けられた
モジュールです。
フォームに記述するモジュールはクラスモジュールです。
独自に作成したオブジェクトに関連するクラスモジュールを
作れます。
トリガ、ページについての詳しい説明はしませんので、知りたい方は
書籍等で調べてください。
その他は、他の回で説明します。
次回は、VBAの説明をします。
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編集・構成:高橋浩
提供・発行:ティウェア
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