■ VBAについて(3回目)
今回は、について説明します。
1.算術演算子
計算には演算子を使います。
記号 内容 例
+ 2つの数値の和を求めます 数値a + 数値b
- 2つの数値の差を求めます 数値a - 数値b
* 2つの数値の積を求めます 数値a * 数値b
/ 2つの数値の商を求めます 数値a / 数値b
\ 2つの数値の商を整数にします
数値a \ 数値b
小数点以下は切り捨て
Mod 2つの数値の除算のあまりを求めます
数値a Mod 数値b
^ 数値のべき乗をします 数値a ^ 指数
& 文字列の連結をします 文字a & 文字b
2.演算子の優先順
演算子には優先の順位があります。
複数の演算子を使う場合、優先順位の高い方から計算されます。
高い 低い
* / \ Mod + - &
数学の優先順位と同じです。
優先順位を無視し特定の計算を優先させたい場合は、
()で囲みます。
3.比較演算子
比較演算子は2つの式、値の比較を行います。
比較結果はTrue(真)あるいはFalse(偽)を返します。
演算子 内容 条件式
< より小さい A1<B1
<= 以下 A1<=B1
> より大きい A1>B1
>= 以上 A1>=B1
= 等しい A1=B1
<> 等しくない A1<>B1
(例)
A1を5とした場合
If A1 < B1 Then
B1が6以上であれば
True(真)の処理をする
Else
B1が5以下であれば
False(偽)の処理をする
End If
4.文字連結演算子
文字連結演算子は2つ以上の文字列を連結します。
& と + です。
通常は&を使用します。
+は算術演算子と区別できません、連結する片方にNullが
入っていると結果としてNullを返すからです。
(例)
住所検索画面から得意先マスタの住所に表示させる
県名データ、市町村データがあるとします。
その際、県名と市町村を連結させて住所欄にします。
[住所] = Trim$([県名]) & Trim$([市町村])
5.論理演算子
演算子 説明
and 絞込検索を行う
or いずれかの条件を満たす検索を行う
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◆
実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム ◆
システム作りに上手くなるには、その極意を教えます。
編集・構成:高橋浩
提供・発行:ティウェア
http://www.1tware.com/index.html
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