■ VBAについて(5回目)
今回は、関数の説明をします。
代表的なよく使われる関数です。
1.val関数
文字列に含まれる数を数値に変えます。
val(文字列)
(例)
dim a as string
dim b as integer
a = "789" → b = 789 にします。
b = val(a)
2.strl関数
数値を文字列に変えます。
str(数値)
(例)
dim a as integer
dim b as string
a = 789 → b = "789" にします。
b = strl(a)
3.len関数
文字列の文字数を返します。
len(文字列)
(例)
dim a as string
dim b as integer
a = "xyz" → b = 3 を返します。
b = len(a)
4.lenb関数
文字列のバイト数を返します。
Accessは、文字コードにユニコードを採用しています。
文字を16ビット(2バイト)で表現します。
lenb(文字列)
(例)
dim a as string
dim b as long
a = "xyz" → b = 6 を返します。
b = lenb(a)
5.trim関数
文字列から先頭と末尾に存在するスペースを削除します。
なお、ltrim関数は先頭のスペースを取り除くます。
rtrim関数は末尾のスペースを取り除くます。
trim(文字列)
(例)
dim a as string
dim b as string
a = " xyz " → b = "xyz" を返します。
b = trim(a)
6.mid関数
文字列を指定した位置から指定文字数を取得します。
mid(文字列,開始位置,長さ)
(例)
dim a as string
dim b as string
a = "大分県大分市中央町 " → b = "大分市" を返します。
b = mid(a,4,3)
7.isnull関数
式にnullが含まれているかどうかを調べます。
結果をブール型で返します。
nullである場合、真(true)を返し、それ以外は偽(false)を返します。
isnull(式)
(例)
dim a as string
if IsNull(a) Then
処理1
else
処理2
end if
次回も引き続き関数の説明をします。
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