■ VBAについて(6回目) 関数2回目
今回も引き続き関数の説明をします。
1.abs関数
数値の絶対値を返します。
負の記号を取り除いた値を返します。
2.int、fix関数
数値の整数部分(小数部分を取り除いた)を返します。
(例)
a = -9.6
b = int(a)
bには-10が入ります。
b = fix(a)
bには-9が入ります。
3.date関数
現在のシステムの日付を返します。
4.year、month、day関数
日付を示すデータから「年」、「月」、「日」を取り出して返します。
year(日付)
month(日付)
day(日付)
5.msgbox関数
メッセージボックスを表示しユーザーの応答を待ちます。
msgbox(メッセージ,ボタンとアイコン,タイトル)
メッセージ:表示するメッセージ
ボタンとアイコン:ボタンとアイコンを指示
タイトル:タイトルバーの文字列
分類 値 記号
内容
ボタンの指定 0 vbOKOnly [OK]ボタンだけ
1 vbOKCancel
[OK]と[キャンセル]ボタン
2 vbAbortRetrylgnore [中止]、[再試行]、
[無視]ボタン
3 vbYesNoCancel [はい]、[いいえ]、
[キャンセル]ボタン
4 vbYesNo [はい]、[いいえ]ボタン
5 vbRetryCancel
[再試行]、[キャンセル]ボタン
6.mid関数
文字列を指定した位置から指定文字数を取得します。
mid(文字列,開始位置,長さ)
(例)
dim a as string
dim b as string
a = "大分県大分市中央町 " → b = "大分市" を返します。
b = mid(a,4,3)
7.isnull関数
式にnullが含まれているかどうかを調べます。
結果をブール型で返します。
nullである場合、真(true)を返し、それ以外は偽(false)を返します。
isnull(式)
(例)
dim a as string
if IsNull(a) Then
処理1
else
処理2
end if
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編集・構成:高橋浩
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