前回に続きコントロールマスタの作成です。
1.コンボボックスの処理
前回説明しました、売上伝票発行をコンボボックスで
作成しています。
プロパティの内容
値集合タイプ 値リスト
値集合ソース
"無し";"有り"
編集ロック
いいえ
1-1.売上伝票発行_GotFocusについて説明します。
Private Sub 売上伝票発行_GotFocus()
[売上伝票発行].Dropdown
If IsNull([売上伝票発行]) Or Trim([売上伝票発行]) & "" = "" Then
SendKeys "{DOWN}"
End If
End Sub
売上伝票発行にフォーカスは移った時の処理となります。
移動したらコンボボックスの一覧をドロップダウン表示させます。
その下のif文は売上伝票発行がnullまたは空白の場合
下矢印を押すデフォルト値を出したいのでSendKeys "{DOWN}"で
一番上の値を入れるようにしています。
Accessのコンボボックスは「Delete」、「Back space」キーを
押すと空白になります。
絶対に値が必要な場合は、登録時にチェックをかけるように
しましょう。
2.データをNullにしない処理
Private Sub 売上伝票番号_AfterUpdate()
[売上伝票番号] = Nz([売上伝票番号], 0)
End Sub
売上伝票番号がNullの場合ゼロにします。
3.日付の処理
当期初日
テキストボックス
当期決算日
テキストボックス
当月初日
テキストボックス
当月末日
テキストボックス
締切日
テキストボックス
プロパティの内容
書式 日付 (S)
定型入力 9999\/99\/99;0;
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
これは、西暦表示になります。
表示桁数が少ない場合は、コントロールパネルの「地球」の日付タグ
短い形式をyyyy/mm/ddを選択します。(WindowsNTの場合)
-------------------------------------------------------------------
次回は区分マスタを作成します。
1.区分マスタの概要
売上、入金伝票入力で使用します。
売上では売上、返品、値引、消費税
入金では、現金、振込、手数料、手形、値引、相殺、自動振込
を登録します。
2.区分マスタのレイアウト
項目名 データ型 桁数
1.伝票区分 Samllint
2 (主キー:1)
2.伝票区分番号
Samllint 2 (主キー:2)
3.区分名
nvarchar 20
4.集計区分
Samllint 2
5.伝票区分文字
nvarchar 2
6.伝票区分番号文字 nvarchar
2
これをテーブルで作成してください。
第1回で説明しましたのを参考にテーブルを作ってください。
3.フォーム名、項目名の作成
フォームにマスタの項目を作成します。
3−1.フォーム名の設定
1.プロパティの内容
表題 区分マスタメンテナンス
3−2.項目名の設定
プロパティの内容によりグループにしています。
1.プロパティの内容
書式 0
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
伝票区分番号
テキストボックス
区分名
テキストボックス
2.プロパティの内容
値集合タイプ 値リスト
値集合ソース
"売上";"入金"
編集ロック
いいえ
伝票区分
コンボボックス
3.プロパティの内容
値集合タイプ 値リスト
編集ロック
いいえ
集計区分
コンボボックス
3−3.ボタンの設定
1.登録ボタン
名前 btn登録
表題 登録(F8)
2.削除ボタン
名前 btn削除
表題 削除(F6)
3.取消ボタン
名前 btn取消
表題 取消(F10)
4.終了ボタン
名前 btn終了
表題 終了(End)
===================================================================
◆
実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム ◆
よくわかる、例題で学べる、わかりやすい実践的養成講座
編集・構成:高橋浩
提供・発行:ティウェア
http://www.1tware.com/index.html
Access2000+MSDE2000、Access2002+MSDE2000、Access2003+MSDE2000で
作る販売管理ソフト、クライアントサーバーシステムを構築
※当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
===================================================================
実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム(隔週 火曜日発行中)
SEが10年以上の開発ノウハウを惜しみなく完全公開!
|