営業所マスタの作成、1回目です。
営業所マスタの作成では、問い合わせ処理が登場します。
営業所画面から問い合わせ画面に移行させデータを表示させる。
その問い合わせ画面から選択されたデータをテキストにデータを
配置する。
さて、どう作ればよいのでしょうか?
さらに、もうひとつ。
郵便番号データをダウンロードして自社用にデータ作ります。
それを最新の郵便情報として表示させます。
段々、業務ソフトらしくなっていきます。
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前回、営業所のさわりを話しました。
このシステムは、営業所ごとに管理することを前提に作っています。
2桁で99箇所の営業所を管理できる。
「要らない、営業所なんてないし関係なーい」と思われている
方いませんか?
営業所はないので「コードは01のみを使う」、これって損なんです。
では、どのように使えば・・・。
グループごとに管理したらどうでしょうか。
01はA地区、02はB地区、03はC地区というように地区ごとに別ける。
あるいは、01はA担当者用、02はB担当者用、03はC担当者用と
いうように担当者ごとに別ける。
他には、上得意のお客様は77にするなどなど・・・
営業所という言葉にとらわれない
そうすると工夫次第でどうにでも活用でき販売戦略にも効果がでるかも
知れません。(ちょっと大袈裟)
では、はじめましょう。
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1.営業所マスタの概要
営業所コードを登録します。
営業所コードの桁数は2桁まで99箇所の営業所を管理できます。
2.営業所マスタのレイアウト
項目名 データ型 桁数
1.営業所コード int 2
(主キー)
2.カナ名
nvarchar 40
3.営業所
nvarchar 40
4.郵便番号
nvarchar 10
5.住所1
nvarchar 60
6.住所2
nvarchar 60
7.電話番号
nvarchar 16
8.FAX番号
nvarchar 16
これをテーブルで作成してください。
3.フォーム名、項目名の作成
フォームにマスタの項目を作成します。
3−1.フォーム名の設定
1.プロパティの内容
表題 営業所マスタメンテナンス
3−2.項目名の設定
プロパティの内容によりグループにしています。
テキストボックスの前に同じ名前でラベルを作成して下さい。
1.営業所コード(テキストボックス)
名前 営業所コード
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
IME 変換モード 一般
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
郵便番号、電話番号、FAX番号は、同じ設定になります。
名前のみ各名称にしてください。
2.営業所名(テキストボックス)
名前 営業所名
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード ひらがな
IME 変換モード 一般
ふりがな カナ名
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
◎ポイント解説 1 -----*-----*-----*-----
”ふりがな”に指定した先のプロパティの
内容で自動変換してくれます。
これをすることにより、カナ名の入力しなくてすみます。
(便利です、楽です)
3.カナ名(テキストボックス)
名前 カナ名
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード 半角カタカナ
IME 変換モード 無変換
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
4.住所1(テキストボックス)
名前 住所1
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード ひらがな
IME 変換モード 一般
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
住所2も同じ設定になります。
名前だけ住所2にしてください。
◎ポイント解説 2 -----*-----*-----*-----
営業所コードのプロパティにもうひとつ追加です。
ヒントテキスト ダブルクリック、または[F12]キーを
押すと問い合せ画面に移動します
このヒントテキストは、マウスを営業所コード上に持って行くと
ヒントテキストに記述した内容が現れます。
ちょっとした説明をしたい場合などにとても便利です。
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3−3.ボタンの設定
1.登録ボタン
名前 btn登録
表題 登録(F8)
2.削除ボタン
名前 btn削除
表題 削除(F6)
3.取消ボタン
名前 btn取消
表題 取消(F10)
4.終了ボタン
名前 btn終了
表題 終了(End)
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4.formについて
4−1.form → load
画面を開いた時に1回だけ通る処理です。
'◎ポイント解説 3 -----*-----*-----*-----
cn_mdo.Open "Provider=Microsoft.jet.OLEDB.4.0;Data
Source= _
c:\Program Files\yubin\yubin.mdb"
cn_mdo.CursorLocation = adUseClient
Set cn = Application.CurrentProject.Connection
cn.CursorLocation = adUseClient
If コントロール_読む = False Then
DoCmd.Close
DoCmd.OpenForm "m_マスタメンテナンス処理メニュー"
Exit Sub
End If
p_eigyocd = 0
From_Clr
Me![btn取消].Enabled = False
◎ポイント解説 3 -----*-----*-----*-----
郵便番号データをオープンさせます。
郵便番号のデータは、adpには入れません。
なぜ??
容量が大きくなるので別に管理したい。
adpは出来るだけ軽く。
そんな工夫がされています。
データ先は c:\Program Files\yubin\yubin.mdb に作ります。
郵便番号の作成は、いずれ詳しく説明します。
とりあえず、注釈にしておいてください。
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4−2.form → Unload
画面を閉じる時に1回だけ通る処理です。
cn_mdo.Close
Set cn_mdo = Nothing
cn.Close
Set cn = Nothing
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4−3.form → KeyDown
フォーム上で何かしらのキーが押されたときの処理です。
Select Case KeyCode
Case 117 '削除(F6)
If btn削除.Enabled = True Then
btn削除.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
Case 119 '登録(F8)
If btn登録.Enabled = True Then
btn登録.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
Case 121 '取消(F10)
If btn取消.Enabled = True Then
btn取消.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
Case 35 '終了(END)
If btn終了.Enabled = True Then
btn終了.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
End Select
Exit Sub
Form_KeyDown_err:
MsgBox "エラーが発生しました。再度、見直してください。", _
vbExclamation, "注意"
◎ポイント解説 4 -----*-----*-----*-----
Form上のキーボードイベント取得を「はい」にすると
Form上のKeyDownを優先されます。
マウスは極力使わないというより、要らないに等しい入力ができる。
これもこのシステムの特徴。
これで、入力の速度は一気に向上すること間違いなし。
次回も、営業所マスタの作成です。
具体的に説明します。お楽しみに!!
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