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1.得意先マスタの作成(1回目)
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こんにちは、ティウェアの高橋です。
得意先マスタの作成をします。
得意先は、得意先マスタと得意先残高マスタに分けます。
分ける理由は、ファイルサイズを小さくするためです。
それと得意先の一般情報は得意先マスタに、金額の情報は得意先残高
に持たせるためです。
ひとつのマスタに多くの情報を詰め込むのは設計上よくありません。
処理スピード、管理上からもこの方法がベストだと思ってそのように
しています。
得意先は親子関係になります。
本来は親子関係ではないのですが、この方がイメージしやすいので
そう表現します。
得意先マスタが親、得意先残高マスタが子となる感じです。
そこで親の得意先マスタから作成します。
それでは、得意先マスタの作成の1回目をはじめましょう。
早速、開始します。
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1.得意先マスタの概要
得意先コードを登録します。
営業所コードの桁数は2桁。
得意先コードの桁数は5桁。
営業所コードと得意先コードをあわせて得意先コードとなります。
2.得意先マスタのレイアウト
項目名
データ型 桁数 nullを許容
1.営業所コード
int
4 (主キー)
2.得意先コード
int
4 (主キー)
3.得意先名
nvarchar 40
4.カナ名
nvarchar 40
5.略名
nvarchar 10
レ
6.郵便番号
nvarchar 10
レ
7.住所1
nvarchar 60
レ
8.住所2
nvarchar 60
レ
9.電話番号
nvarchar 16
レ
10.FAX番号
nvarchar 16
レ
11.締日
smallint 2
12.担当者コード
int
4
13.請求先営業所コード int
4
14.請求先得意先コード int
4
15.消費税計算法
smallint 2
16.掛区分
smallint 2
これをテーブルで作成してください。
3.フォーム名、項目名の作成
フォームにマスタの項目を作成します。
3−1.フォーム名の設定
1.プロパティの内容
表題 得意先マスタメンテナンス
3−2.項目名の設定
プロパティの内容によりグループにしています。
テキストボックスの前に同じ名前でラベルを作成して下さい。
1.営業所コード(テキストボックス)
名前 営業所コード
書式 0
小数点以下表示桁数 0
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
IME 変換モード 一般
使用可能 はい
編集ロック いいえ
ヒントテキスト ダブルクリック、または[F12]キーを
押すと問い合せ画面に移動します
◎ポイント解説 1 -----*-----*-----*-----
”ヒントテキスト”は、営業所コード上にマウスを
そっと移動させるとヒントテキストに記述した内容が現れます。
ちょっとした説明をしたい場合に使ってください。
2.得意先コード(テキストボックス)
名前 得意先コード
書式 0
小数点以下表示桁数 0
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
IME 変換モード 一般
使用可能
はい
編集ロック
いいえ
3.得意先名(テキストボックス)
名前 得意先名
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード ひらがな
IME 変換モード 一般
ふりがな カナ名
使用可能 はい
編集ロック いいえ
◎ポイント解説 2 -----*-----*-----*-----
”ふりがな”に指定した先”カナ名”に
半角カタカナに自動変換して表示してくれます。
これでカナ名の入力しなくて済みます。
4.カナ名(テキストボックス)
名前 カナ名
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード 半角カタカナ
IME 変換モード 無変換
使用可能 はい
編集ロック いいえ
5.略名(テキストボックス)
名前 略名
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード ひらがな
IME 変換モード 一般
編集ロック いいえ
6.略名(テキストボックス)
名前 略名
定型入力
000\-0000;;_
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
編集ロック いいえ
7.住所1(テキストボックス)
名前 略名
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード ひらがな
IME 変換モード 一般
編集ロック いいえ
住所2も同様に作成してください。
8.電話番号(テキストボックス)
名前 電話番号
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
IME 変換モード 一般
編集ロック いいえ
FAX番号も同様に作成してください。
9.締日(テキストボックス)
名前 締日
書式 0
小数点以下表示桁数 0
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
IME 変換モード 一般
使用可能 はい
編集ロック いいえ
10.担当者コード(テキストボックス)
名前 担当者コード
書式 00
小数点以下表示桁数 自動
IME 入力モード保持 いいえ
IME 入力モード オフ
IME 変換モード 一般
使用可能 はい
編集ロック いいえ
11.請求先営業所コードと請求先得意先コードは
営業所コードと得意先コードと構成が同じです。
12.消費税計算法(コンボボックス)
名前 消費税計算法
値集合タイプ 値リスト
値集合ソース "請求時";"伝票毎"
列数 1
列見出し いいえ
13.掛区分(コンボボックス)
名前 掛区分
値集合タイプ 値リスト
値集合ソース "掛";"現金"
列数 1
列見出し いいえ
-*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-
3−3.ボタンの設定
1.登録ボタン
名前 btn登録
表題 登録(F8)
2.削除ボタン
名前 btn削除
表題 削除(F6)
3.取消ボタン
名前 btn取消
表題 取消(F10)
4.終了ボタン
名前 btn終了
表題 終了(End)
-*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-
4.formについて
4−1.form → load
画面を開いた時に通る処理です。
処理は1回だけとなります。
Set cn = Application.CurrentProject.Connection
cn.CursorLocation = adUseClient
p_tancd = Int(0)
From_Clr
[btn取消].Enabled = False
-*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-------*-
4−2.form → Unload
画面を閉じる時に1回だけ通る処理です。
cn.Close
Set cn = Nothing
-*--------*--------*--------*--------*--------*--------*--------*--
4−3.form → KeyDown
フォーム上で何かしらのキーが押されたときの処理です。
Select Case KeyCode
Case 117 '削除(F6)
If btn削除.Enabled = True Then
btn削除.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
Case 119 '登録(F8)
If btn登録.Enabled = True Then
btn登録.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
Case 121 '取消(F10)
If btn取消.Enabled = True Then
btn取消.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
Case 35 '終了(END)
If btn終了.Enabled = True Then
btn終了.SetFocus
SendKeys "{ENTER}"
End If
End Select
Exit Sub
Form_KeyDown_err:
MsgBox "エラーが発生しました。再度、見直してください。", _
vbExclamation, "注意"
◎ポイント解説 3 -----*-----*-----*-----
Form上のキーボードイベント取得を「はい」にすると
Form上のKeyDownを優先されます。
次回も得意先マスタの作成です。
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実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム ◆
編集・構成:高橋浩
提供・発行:ティウェア
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