Access(ADP & VBA)とMSDEで作るクライアントサーバーシステム(c/s)

 
実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム



2006/12/12配信
 

第8コース  第9回 「得意先マスタの作成」




 

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   1.得意先マスタの作成(5回目)

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 こんにちは、ティウェアの高橋です。

 それでは、得意先マスタの作成の5回目をはじめましょう。

 開始します。

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 1.営業所コード_DblClickについて

   営業所コード上でダブルクリックをした時の処理です。

   営業所コード_DblClick を作成してください。

On Error GoTo Err_営業所コード_DblClick

'◎ポイント解説 1  -----*-----*-----*-----

[営業所コード] = Null
[得意先コード] = Null

If [営業所コード].Enabled = False Then
Exit Sub
End If

'◎ポイント解説 2  -----*-----*-----*-----

form_modoriname = "得意先マスタメンテナンス"

'◎ポイント解説 3  -----*-----*-----*-----

stDocName = "得意先問い合せ"

'◎ポイント解説 4  -----*-----*-----*-----

form_modoricontrols_name_1 = "営業所コード"
form_modoricontrols_name_2 = "得意先コード"

'◎ポイント解説 5  -----*-----*-----*-----

form_modoricontrols_name_setfocus = "得意先コード"

'◎ポイント解説 6  -----*-----*-----*-----

Me.Visible = False

'◎ポイント解説 7  -----*-----*-----*-----

DoCmd.OpenForm stDocName

Exit_営業所コード_DblClick:
Exit Sub

Err_営業所コード_DblClick:

MsgBox "エラーナンバー " & Err.Number & _
vbCrLf & _
Err.Description, vbCritical, "エラー"

Resume Exit_営業所コード_DblClick

-------------------------------------------------------------------

 では、解説します。

 得意先マスタでも問い合わせ処理が登場します。

 得意先問い合わせ画面と得意先画面の連動部分を説明します。

 営業所コード_DblClickとは、営業所コード上でダブルクリック
 したアクションとなります。

 得意先は、営業所コードを得意先コードを合わせたものです。
 そこで、営業所コードで問い合わせ画面に移動させるわけです。

 これはマウスを使ったときを想定して作成しています。
 同じ処理をファンクションキーでも使えるように対応させています。

 1-1.◎ポイント解説 1 について

  ファンクションキーを使用した場合

  1)営業所コード_KeyDownを作成する。
  2)営業所コード_DblClick記述した内容をそのままコピー。
  3)◎ポイント解説 1 の部分に下記のif分を追加。
   (2、にコードを記述しています)

If KeyCode <> 123 Then
Exit Sub
End If

  KeyCodeが123の場合、問い合せ画面へ移動します。
  ファンクションキーは”F12”になります。

  営業所コード上でF12キーを押すと、問い合せ画面へ移動します。


 1-2.◎ポイント解説 2 について

   ここでは、戻りフォーム名退避をしています。

   form_modorinameに"得意先マスタメンテナンス"を退避。

   得意先問い合せ画面に行ったはいいが、戻れないと困ります。

 1-3.◎ポイント解説 3 について

   検索問い合せへ移動するためにフォーム名を保存します。

   stDocNameに"得意先問い合せ"を保存。

 1-4.◎ポイント解説 4 について

   戻りフォーム名退避しています。

   得意先マスタメンテナンスの得意先コードに値を入れれば
   その内容が画面上に表示されます。

   form_modoricontrols_name_1に"営業所コード"を保存。
   form_modoricontrols_name_2に"得意先コード"を保存。

 1-5.◎ポイント解説 5 について

   戻りフォームのセットフォーカス名を退避してます。
   戻ったけど、フォーカスがどっかにいちゃったではいけません。

   form_modoricontrols_name_setfocusに"得意先コード"を保存。

 1-6.◎ポイント解説 6 について

   得意先マスタメンテナンスを消しています。
   得意先問い合せ画面が出ているときに得意先マスタメンテナンス
   をさわらせないためにしています。

   Me.Visible = False

 1-7.◎ポイント解説 7 について

   1-3で説明したがstDocNameには"得意先問い合せ"が入っています。
   stDocNameをオープンして得意先問い合せ画面を表示させます。

   DoCmd.OpenForm stDocName

 次回も、得意先マスタの作成となります。

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                ◆ 実践テクニック、Accessで作るクラサバシステム ◆

  編集・構成:高橋浩
  提供・発行:ティウェア

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